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J-GLOBAL ID:201702257703800664   整理番号:17A1114978

調節刺激-応答曲線を測定するための3単眼法の比較【Powered by NICT】

Comparison of three monocular methods for measuring accommodative stimulus-response curves
著者 (15件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 155-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2533A  ISSN: 1444-0938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:目的は,改質装置を用いた三種類の屈折速度で調節刺激-応答曲線(ASRC)の動的測定と他の二法との一致の再現性を評価することであった。【方法】成人二十九名(23.5±2.0歳)を本研究に登録した。ASRCは三つの方法を用いて単眼測定した:オープンフィールド自動屈折(WAM3500,グランド精工(株),日本)とマイナスレンズ法に搭載された自動車Badalシステムを用いた動的および静的測定。動的測定はASRC(0.25,0.40および0.55D/s)のための連続刺激をシミュレートし,各速度三反復を三屈折刺激速度で行った。全て三種類ASRCsの三次多項式方程式に適合させた。ASRCの傾きと目的調節振幅を分析した。【結果】刺激の速度に伴って悪化する目的調節振幅の再現性は増加した。斜面の再現性は0.40D/sの速度で最良と0.55D/sで最も悪かった。測定法は目的調節振幅値と斜面に有意に影響した(両方ともp<0.001)。マイナスレンズ法は調節(6.21±0.84 D)および勾配最高値(1.11±0.14)の最大振幅,続いて静的Badal法(5.60±0.83Dと 0.89±0.09D)を得た。目的調節振幅は動的測定中の速度の増加とともに減少した。は0.25Dと0.40D/s(p>0.05)で勾配間の差はなかった,その勾配は0.55D/sで最低であった。【結論】調節刺激-反応曲線値は方法依存と斜面と調節振幅に基づくASRCを決定するために用いた三つの方法間の有意差はこれらの方法は非交換可能であることを示した。動的測定を用いて,調節挙動は刺激の屈折変化の速度とともに変化した。0.40D/sの速度は動的ASRC測定のための時間,結果と再現性の点において最善の妥協であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃料電池  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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