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J-GLOBAL ID:201702257718742708   整理番号:17A0987661

南極ウニ(Sterechinus neumayeri)への燃料油と分散剤毒性【Powered by NICT】

Fuel oil and dispersant toxicity to the Antarctic sea urchin (Sterechinus neumayeri)
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1563-1571  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南極海水中の主要舶用燃料漏れのリスクは増加しているが,極端な南極条件下で標準または適切な応答法は現在存在しない。燃料分散剤は,可能な解決策を提供する可能性があるが,南極種に分散剤または燃料の毒性に存在する,情報に基づいた管理上の意思決定を防止するデータはほとんどない。南極ウニの3生活史段階(Sterechinus neumayeri)を用いて幼生発育毒性試験は中間燃料油(IFO 180, BP)及び化学的分散剤Slickgone NS(Dasic International)の物理的に分散した化学的に分散され,分散剤のみ水性画分(WAFs)の毒性を評価した。非常に低い全石油炭化水素濃度にもかかわらず,物理的に分散した燃料は低量炭素化合物の高い割合を含み,化学的に分散させた燃料よりも毒性が強い少なくとも一桁を一般的にした。50%異常(EC50)値をもたらした濃度に基づいて,胚性未孵化胞胚ライフステージは,燃料と分散剤の影響を受けたが,幼生4ープルテウス段階が最も敏感であった。本研究は南極の燃料流出応答のための燃料分散剤の使用の可能性を調べる最初のものである。結果は,燃料分散剤の使用は,南極ウニの初期生活段階にIFO-180の炭化水素毒性を増加させ,物理的分散に相対しなかったことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 
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