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J-GLOBAL ID：201702257722619870   整理番号：17A1163119

利用可能な鉄静注製剤:歴史,有効性および毒性【Powered by NICT】

The available intravenous iron formulations: History, efficacy, and toxicology

著者 (3件)： Auerbach Michael (Auerbach Hematology and Oncology, Private Practice, Rosedale, Maryland, USA) ,  Auerbach Michael (Georgetown University School of Medicine, Washington, District of Columbia, USA) ,  Macdougall Iain (Renal Unit, King’s College Hospital, London, UK)
資料名： Hemodialysis International  (Hemodialysis International)
巻： 21 Suppl S1  ページ： S83-S92  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2596A  ISSN： 1492-7535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数鉄静注製剤の循環と遊離鉄の制御されない放出を防ぐためにデキストランまたは他の化合物に依存する過去65年間にわたり開発されてきた。高分子量デキストランは多くの重篤な有害反応と関連し,2009年の世界市場から除去された。公表された証拠の優位性は,現在米国で有効な非経口的鉄の定式化,低分子量鉄デキストランを含むすべての安全で効果的であることを示唆し,は有効性や安全性の点でそれらの間で主要な,臨床的に重要な差はなかった。化学療法誘発性貧血を有する患者に対してまたは血液透析治療を受けている末期腎疾患の貧血,鉄製剤の,鉄スクロース及びグルコン酸第二鉄を使用することは合理的である,健康介護者と頻繁な患者遭遇はケアの一部であり,複数の低用量IV鉄の投与の必要性は主要な欠点である。しかし,低分子量鉄デキストラン,フェルモキシトール,鉄イソマルトシド,または第二鉄カルボキシマルトース鉄含有製剤を与えた場合に生ずる全鉄用量の一回の点滴であるとして有効かつ安全である。単一全投与量注入の使用は注入反応または溢血の低い累積リスク,複数の診療所訪問への必要性の減少と医療スタッフの繰り返し利用,及び医師と患者の利便性増加と静脈内注入の数の減少をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低分子量 ,  *鉄 ,  患者 ,  *製剤 ,  安全性 ,  デキストラン ,  血液透析 ,  アメリカ合衆国 ,  薬物療法 ,  高分子量 ,  静脈 ,  *毒性 ,  医師 ,  診療所
準シソーラス用語： *静脈内注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 静脈内鉄 ,  鉄欠乏性貧血 ,  慢性腎疾患

分類 (1件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄 ,  静注 ,  製剤 ,  歴史 ,  毒性