文献

J-GLOBAL ID：201702257742971255   整理番号：17A1250306

Nanocomputer数値制御機械を用いた300GHz修正正弦導波路進行波管の設計と製作【Powered by NICT】

Design and Fabrication of a 300 GHz Modified Sine Waveguide Traveling-Wave Tube Using a Nanocomputer Numerical Control Machine

著者 (3件)： Choi Wonjin (Department of Physics, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan, South Korea) ,  Lee Ingeun (Department of Electrical and Computer Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan, South Korea) ,  Choi EunMi (Department of Physics, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Electron Devices  (IEEE Transactions on Electron Devices)
巻： 64  号： 7  ページ： 2955-2962  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0222A  ISSN： 0018-9383  CODEN： IETDAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は高い透過率,作製の容易さおよび電子ビームトンネルの排除などの有利な特性を有しているので正弦導波路遅波構造はテラヘルツ領域における進行波管のための有望な相互作用回路である。これらの導波路はナノコンピュータ数値制御(CNC)加工,マイクロスケール要素を製作することができる製造法によって作製することができた。本研究では,理想的な設計と300GHz正弦導波路を製造,ナノCNC工作機械を用いての実用的な実現可能性を評価した。理想正弦導波路回路を修飾し,ナノCNC機の実際の工具サイズにより課された限界のためにしなければならないことが分かった。電子ビーム効果を含む 回路の冷ホット試験のシミュレーションは,理想的及び修正正弦導波路回路の両方で行った。直径0.12mmの工具先端ナノCNC工作機械を用いて加工することに成功した修正正弦導波路。作製した回路のSパラメータを測定し,シミュレーションデータと比較した。測定した透過損失の詳細な解析を行い,この損失は二枚の銅板間の組立工程により残されたギャップに起因することが分かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： CNC工作機械 ,  透過率 ,  組立工程 ,  相互作用 ,  *数値制御 ,  電子ビーム ,  *導波路 ,  *進行波管 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： 銅板 ,  Sパラメータ ,  マイクロスケール ,  コンピュータ数値制御 ,  遅波構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電子管,放電管  (NC02020D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 数値制御 ,  導波路 ,  進行波管 ,  設計 ,  製作