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J-GLOBAL ID：201702257751076590   整理番号：17A0907689

免震装置を用いた既存上昇サイロの地震脆弱性の低減【Powered by NICT】

Reducing the seismic vulnerability of existing elevated silos by means of base isolation devices

著者 (4件)： Kanyilmaz Alper (Department of Architecture, Built Environment and Construction Engineering, Politecnico di Milano, Italy) ,  Kanyilmaz Alper (Neapolis University Pafos, Cyprus) ,  Castiglioni Carlo Andrea (Department of Architecture, Built Environment and Construction Engineering, Politecnico di Milano, Italy) ,  Castiglioni Carlo Andrea (Neapolis University Pafos, Cyprus)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 143  ページ： 477-497  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業サイロは巨大な一連の異なる材料の貯蔵に使用されている。過去10年間では,これらの構造の多くは自然現象による損傷した,その中で地震が最も有意であった。,多数の工業プラントは,高い地震リスク領域で構築された。これら植物の大部分を設計し,構築した地震設計コードの最新の更新を行う前に,従ってそれらの現行の耐震信頼性は疑問である。これら作り構造の崩壊によって引き起こされる将来の経済,救難および環境問題を回避するために,特定の改修解を緊急に開発し,実施すべきである。本論文では,典型的な事例研究に免震解の実現可能性を示した。既存工業用鋼サイロシステムの地震脆弱性を研究し,改修解を曲面単一滑り振り子装置を使用して,提案されている。元と補強された解の性能を比較するために使用されてきたインクリメンタル動的解析法。免震溶液の構造的利点は,非弾性変形,ベースシア,層間ドリフトと免震装置の変位の観点から定量化した。元と補強構造の地震時挙動は,脆弱性曲線を用いて比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *地震 ,  振り子 ,  耐震性 ,  *免震装置 ,  事例研究 ,  プラント ,  信頼性 ,  地震危険度 ,  救助 ,  鋼 ,  設計基準
準シソーラス用語： *脆弱性 ,  *免震 ,  *地震脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サイロの地震脆弱性 ,  耐震補強 ,  免震 ,  曲面スライダ ,  摩擦振り子 ,  高サイロ

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 免震装置 ,  サイロ ,  地震脆弱性