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J-GLOBAL ID:201702257774537049   整理番号:17A1879248

喉頭癌とHPV、EBV感染の陽性発現との関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation of positive expressions of HPV and EBV with laryngeal carcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号: 13  ページ: 2117-2122  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喉頭癌とHPV、EBVの陽性発現の関係を検討する。【方法】101の喉頭癌のパラフィン包埋組織標本における37のHPVサブタイプの検出とEBVの定量的検出を行い,43人の声帯ポリープ標本を対照として用いて,迅速なフローサイトメトリー(HybriMax)とリアルタイム蛍光定量的PCRを行った。結果:喉頭癌群のHPV陽性率は13.86%であり、対照群のHPV陽性率は9.3%で、HPV群は喉頭癌群と対照群の陽性発現に有意差が認められなかった(P>0.05)。喉頭癌群におけるEBV陽性率は63.37%で,対照群におけるEBV陽性率は13.95%で,EBV群と対照群の間には有意差があった(P<0.05)。異なる分化度の喉頭癌組織におけるEBV陽性率の比較によると、EBVの高分化型と中分化型喉頭癌組織における陽性発現は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。高分化型と低分化型、中分化型と低分化型喉頭癌組織におけるEBVの陽性発現には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。異なる性別、年齢、疾患経過の喉頭癌患者におけるEBV陽性率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:喉頭癌の発症はEBV感染と密接に関連し、HPVと関係がある可能性があり、HPVハイリスク亜型の感染は喉頭癌の誘発において一定の作用がある。喉頭癌患者の性別、年齢、病気経過の長さとEBV感染との間には明らかな関係がない。本研究は喉頭癌のウィルス学的な病因及び臨床上の喉頭癌の予防と治療に一定の根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
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牛 
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