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J-GLOBAL ID:201702257775220361   整理番号:17A1207447

タイ-ミャンマー国境に沿った熱帯熱マラリア患者における3日間アルテスナート-メフロキン併用による治療後の臨床寄生虫学的応答と抗マラリア薬と相関のin vitro感受性【Powered by NICT】

In vitro sensitivity of antimalarial drugs and correlation with clinico-parasitological response following treatment with a 3-day artesunate-mefloquine combination in patients with falciparum malaria along the Thai-Myanmar border
著者 (4件):
資料名:
巻: 166  ページ: 257-261  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3日間のアルテスナート-メフロキン併用療法はメフロキン抵抗性を背景に1995年以降のタイにおける急性単純性熱帯熱マラリア原虫マラリアに対する初回治療として用いた。本研究の目的は,アルテスナート,メフロキン,クロロキンおよびキニーネ,臨床寄生虫学的応答との相関を含むタイ-ミャンマー国境(2009年)に沿った地域におけるP.falciparum分離株(n=44)の感度を評価することであった。二千十九及び5単離株は適切な臨床的および寄生虫学的反応(ACPR)」,「後期寄生虫学的破壊(LPF)」と「再感染の患者から採取した。アルテスナートとメフロキンのIC_50はACPRと再感染と比較してLPF患者で有意に高かった。LPF群(47.4%)中のアルテスナート低下またはメフロキン感度を持つ分離株の割合は,ACPR群(5.0%)より有意に高かった。弱いが統計的に有意な相関(r=0.384, p=0.01)はアルテスナートと寄生虫クリアランス時間(PCT)のIC_50値間で観察された。クロロキンまたはキニンと臨床反応への寄生虫分離株のin vitro感受性との間に有意な関係はなかった。in vitroアルテスナートとメフロキンへのP.falciparum分離株の感受性は,3日間のアルテスナート-メフロキン併用療法後の臨床病理学的応答を予測するための有用な信頼できるツールとして使用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (15件):
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