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J-GLOBAL ID:201702257775996579   整理番号:17A0970110

電磁成形コイルにおけるJoule熱損失の解析的予測【Powered by NICT】

Analytical prediction of Joule heat losses in electromagnetic forming coils
著者 (2件):
資料名:
巻: 246  ページ: 102-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電磁成形加工におけるコイルは熱負荷と同様に機械的に曝露されている。特に大量生産の場合にはJoule熱損失による熱負荷は熱過剰を防止するためのコイルとプロセス設計に考慮する必要がある。この目的のために矩形断面を持つワンターンコイルにおけるJoule熱損失を計算するための解析的手法を提示した。コイルと工作物の幾何学的及び物理的性質及び放電電流の振幅,周波数および減衰挙動を考慮に入れた。単純化されたアプローチは,コイルの一定の電気伝導率を仮定しているが,この増強されたアプローチは,電気伝導率の温度依存性を考察した。解析モデルの検証は実験と数値研究の組合せを用いて実現した。コイル温度の光ファイバ測定は,シミュレーションを検証した。検証した数値モデルを用いて測定した単位長さ当りのJoule熱損失を解析的手法の予測品質を評価するのに使用される。異なる導体材料(CuCr1Zr,Cu-ETP,EN AW1050A),導体の形状,及び放電エネルギーは,この検証法で解析した。数値Joule熱予測と比較して単純化され,強化された解析モデルを決定し,それぞれ13.1%と9.0%の平均偏差である。特に高い放電エネルギーの場合における強化されたモデルは,改良された精度を示し,単純化したアプローチよりも優先されるべきである。複雑さと精度を考慮して,解析的アプローチは,電磁成形加工における熱コイルとプロセス設計のための適切な手段である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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