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J-GLOBAL ID:201702257780962765   整理番号:17A1126662

皮膚膿ようを合併した成人患者におけるループと一次切開とドレナージ法の比較:予備的,無作為化臨床試験【Powered by NICT】

Comparison of loop and primary incision & drainage techniques in adult patients with cutaneous abscess: A preliminary, randomized clinical trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 830-834  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,救急診療部における皮膚膿ようを合併した成人患者におけるループ排水と標準切開とドレナージ(I&D)の有効性を比較することである。本研究では,介入,並行群間,無作為化臨床試験である。皮膚膿ようを合併した成人患者はループ排水と標準I&D群に無作為化した。主要転帰は処置後膿よう・蜂か織炎7日の直径の変化として定義した。二次測定結果は,手順と方法期間の終わりにとう痛強度であった。患者満足度,抗生物質の必要性と繰返し排水を記録した。総計46名の患者が本研究に含まれた(各群23)。両群は同様のベースライン特性を有していた。メディアン膿よう直径はそれぞれループ排水とI&D群で3.2(1.9 4.0)cmと3.0(2.4 4.8)cmであった。ループ排水群では,I&D群と比較して膿よう直径 0.6cm(95% CI: 1.7 0.5)差があった。蜂巣炎直径( 1.3cm, 95% CI: 3.4 0.8)の減少が認められた。患者満足度の群,抗生物質の使用または反復排水の必要性の間には統計的に有意であった。この予備的研究は,ループ排水技術である膿よう分解能と合併症における標準I&D手法に類似して明らかにした。(臨床試験登録ID:NCT02286479)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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産業衛生,産業災害 

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