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J-GLOBAL ID:201702257799713098   整理番号:17A1188605

転移性去勢抵抗性前立腺癌の化学療法ナイーブ患者のためのカバジタキセル,ミトキサントロンおよびプレドニゾンの多施設第I相試験:防御前立腺癌臨床試験コンソーシアム研究【Powered by NICT】

A multicenter phase I study of cabazitaxel, mitoxantrone, and prednisone for chemotherapy-naieve patients with metastatic castration-resistant prostate cancer: A department of defense prostate cancer clinical trials consortium study
著者 (15件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 149.e7-149.e13  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カバジタキセルとプレドニゾンは化学療法未治療および前処理した転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者の有意な活性を示した。ミトキサントロンはmCRPCにおける抗腫瘍活性と作用と毒性プロファイルの非オーバーラップ機構を持っている。カバジタキセル,ミトキサントロンおよびプレドニゾンの併用の最大耐量を確立する。化学療法未治療mCRPC患者は多施設第1相試験に登録した。カバジタキセル20と25mg/m~2は各1日2回増量ミトキサントロン(初回投与量4mg/m~2)との組み合わせで評価し,プレドニソン5mgを投与した。総計25名の患者が登録され,年齢中央値67(範囲:51 78)と66.8ng/mlの前立腺特異抗原(範囲:3 791.2)であった。4用量制限毒性(発熱性好中球減少症3例,敗血症1例)であった。最大耐容量はカバジタキセル20mg/m~2+ミトキサントロン12mg/m~2であった。最も一般的な治療関連グレード≧3関連有害事象は好中球減少症(n=8; 32%),発熱性好中球減少症(n=5; 20%),血小板減少(n=4; 16%)を含んでいた。治療サイクルの中央値は8(範囲:2~19+)であった。ベースラインからの前立腺特異抗原の低下≧50%は15患者(60%)で観察された。客観的応答は1014(71%)例で観察された。正中X線無増悪生存期間は14.5か月であった(95%CI:8.0(NR)),全体の生存期間の中央値は23.3か月であった(95% CI: 14.3 NR)。ミトキサントロンとカバジタキセルの承認された単剤投与は安全に結合した。併用はほとんどの患者で持続的な腫瘍応答をもたらした。併用のさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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