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J-GLOBAL ID：201702257803674817   整理番号：17A1485825

微細構造の機能における鋼繊維/エポキシ複合材料の靭性【Powered by NICT】

Ductility of steel fibre/epoxy composites in function of their microstructure

著者 (3件)： Callens Michaeel Guy (Department of Materials Engineering, KU Leuven, Kasteelpark Arenberg 44, bus 2450, 3001 Leuven, Belgium) ,  Verpoest Ignaas (Department of Materials Engineering, KU Leuven, Kasteelpark Arenberg 44, bus 2450, 3001 Leuven, Belgium) ,  Gorbatikh Larissa (Department of Materials Engineering, KU Leuven, Kasteelpark Arenberg 44, bus 2450, 3001 Leuven, Belgium)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 448-456  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近連続ステンレス鋼繊維が同時に高剛性と高破壊歪と構造複合材料をもたらすことを示した。現在の研究では,それらの引張破壊挙動に及ぼすミクロ組織の影響に焦点を当てたこれらの新しい材料を調べた。鋼繊維複合材料はエポキシ樹脂と組み合わせた準一方向織物(Q UD)及び純粋に一方向性(P UD)繊維構造から生産されている。微細構造の主な違いは繊維分布であった。Q UD複合材料では,鋼繊維を85%局所繊維体積率を有する束における密集して,これらの束は樹脂リッチ領域により分離されている。PUD複合材料では,鋼繊維は,平均体積分率50%の複合材料を介して均一に分散した。ぎっしり詰まった繊維では,Q UD複合材料は故障までに高い歪を達成した。試料表面上のアコースティックエミッション登録と亀裂観察を用いた損傷進展のその場特性評価を用いて,破壊挙動の違い,異なる微細構造を説明するための仮説を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  アコースティックエミッション ,  *靱性 ,  亀裂 ,  引張 ,  *微細構造 ,  ステンレス鋼 ,  *鋼繊維 ,  体積率 ,  キャラクタリゼーション ,  エポキシ樹脂
準シソーラス用語： 一方向性 ,  破壊挙動 ,  破壊歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 延性構造用複合材料 ,  機械的性質 ,  マトリックス割れ ,  アコースティックエミッション

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 微細構造 ,  鋼繊維 ,  複合材料 ,  靭性