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J-GLOBAL ID：201702257809997735   整理番号：17A1186464

高カルシウム血症に起因するST上昇【Powered by NICT】

ST elevation due to hypercalcemia

著者 (2件)： Durant Edward (Department of Emergency Medicine, Oregon Health and Science University, Portland, OR, United States) ,  Singh Amandeep (Department of Emergency Medicine, Alameda Health System - Highland, Hospital, Oakland, CA, United States)
資料名： American Journal of Emergency Medicine  (American Journal of Emergency Medicine)
巻： 35  号： 7  ページ： 1033.e3-1033.e6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3350A  ISSN： 0735-6757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高カルシウム血症を伴う特徴的な心電図変化はQoT,QaT,QeT間隔の短縮それぞれT波の起源(O),頂点(A),と終わり(E)に対するQRS複合体の開始からの測定を含んでいる。非常に高い血清カルシウムレベルではE CG変化はPR及びQRS間隔のわずかな延長,T波平坦化または逆転,QRS複合体の末端でJ波の出現を含んでいる。は22歳男性で,重篤な自動車衝突後5か月間bedbound,急性心筋梗塞との鑑別を要した前ST上昇をもたらすQoTとQaT間隔の短縮を呈するしたの症例を報告する。心臓トロポニン試験は陰性であったが,実験室試験は血清カルシウムレベル15mg/dL(正常7.3 10 5mg/dL)を明らかにした。高カルシウム血症とST上昇の出現に関する発表された文献をレビューした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *高カルシウム血症 ,  急性心筋梗塞 ,  複合体 ,  心臓 ,  男性 ,  トロポニン
準シソーラス用語： Osborn波 ,  平坦化 ,  QRS間隔 ,  血清カルシウム ,  T波 ,  心電図異常 ,  *ST上昇 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高カルシウム血症 ,  起因 ,  ST上昇