文献
J-GLOBAL ID:201702257814062707   整理番号:17A0935747

電気化学的方法による生物学的前処理セルロースエタノール廃水の脱色に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on decolorization of biologically pretreated cellulosic ethanol wastewater by electrochemical method
著者 (7件):
資料名:
巻: 323  ページ: 455-464  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物学的に前処理したセルロースエタノール廃水はその耐火物と色化合物のために深刻な環境問題を提起している。種々の電流密度(5 30mA cm~ 2),初期pH(3 8.9)と支持電解質(0 0.25M NaCl)下でセルロースエタノール廃水の高度処理のためのSbをドープしたTi/SnO_2電極を用いた電気化学的酸化の脱色を研究した。完全脱色8.5%の化学的酸素要求量(COD)と69.1%の溶存有機炭素除去効率は150分後に最適条件(20Ma cm~ 2,pH:5と支持電解質0.1M NaCl)下で達成された。国家排出基準(GB 27631 2011)を満たすために必要なエネルギー消費は93.8kWhkg COD~ 1であった。更なる研究は,ヒドロキシルラジカルが有機汚染物質の分解において主要な役割を果たすことを明らかにしたが,塩化物酸化から形成された活性塩素はあまり重要な役割を果たした。硫酸酸化から生成したペルオキソ二硫酸塩による直接陽極酸化と間接反応は無視できた。塩素化副生物の形成は低いように見えるが検出され最終全トリハロメタン濃度は263μgL~( 1)であり,主なトリハロメタンとしてクロロホルムの検出となった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る