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J-GLOBAL ID:201702257818691468   整理番号:17A1379973

改良されたスペクトル位相場法によるバルク多結晶強誘電セラミックの有効応答の予測【Powered by NICT】

Predicting the effective response of bulk polycrystalline ferroelectric ceramics via improved spectral phase field methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 133-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0320A  ISSN: 0022-5096  CODEN: JMPSA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バルク多結晶強誘電セラミックの電気機械的応答はスケール架橋アプローチを必要とする。不均一微細構造を有する材料の均質化機械的応答を計算するための高速数値法における最近の進歩は,これまで難治性システムの解を可能にした。特に,伝統的有限要素法とは対照的に,Fourierスペクトル法の使用は,周期的微細構造の均質化における顕著な関心を集めている。,印加電場下でのチタン酸バリウム(BaTiO_3)とジルコニウム酸チタン酸鉛(PZT)の有効応答を抽出するために,多結晶強誘電体のメソスケールでの周期的,電気機械的連成境界値問題を解いた。結果は,有効電気ヒステリシスと平均応力のない電気負荷試験用の歪対電場のバタフライ曲線を含んでいる。3D多結晶応答の計算による予測はPZT-5Aの実験電気サイクル及び歪ヒステリシスデータと説得力のある一致を示した。有効物理を微細構造依存性に加えて,スペクトル解法における有限差分に基づく近似はスペクトル法に関連した不安定性とリンギング現象を著しく減少させ,h-精密化を用いた空間収束,多結晶のような高コントラストシステムをモデル化する場合の主要な課題となってに導くかを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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