文献
J-GLOBAL ID:201702257820799562   整理番号:17A1997998

実世界一次経皮的冠動脈インターベンションにおけるヘパリンに対するビバリルジンの比較院内転帰【Powered by NICT】

In-Hospital Outcome Comparing Bivalirudin to Heparin in Real-World Primary Percutaneous Coronary Intervention
著者 (15件):
資料名:
巻: 120  号: 12  ページ: 2135-2140  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ランダム化比較試験は,一次経皮的冠動脈インターベンション(PPCI)におけるビバリルジンの結果に関する矛盾する結果を示した。本研究の目的は,PPCIの実世界環境におけるヘパリンまたはビバリルジンを受けている患者の院内転帰を評価することであった:オーストリア急性PCIレジストリに登録された7,023人の患者を,2010年1月と2014年12月であった。患者はGpIIb/IIIa阻害剤(GPI)の有無でヘパリン(n=6430)またはビバリルジン(n=593)を受けた周術期介入抗凝固レジメンに従って分類した。院内死亡率(オッズ比[OR]1.13;95%信頼区間[CI]0.57~2.25,P=0.72),主要有害心血管イベント(OR:1.18,95%信頼区間0.65~2.14,p<0.59),正味有害臨床事象(OR1.01,95%CI 0.57~ 1.77,p<0.99),とTIMI非冠動脈バイパスグラフト関連の主要出血(OR0.41;95%CI0.09 1.86,P=0.25)は,群間で有意差はなかった。しかし,大腿アクセスにおけるビバリルジンをGPI(ORは0.12(95%信頼区間0.01~1.07P=0.06)とアクセス部位(OR:0.25,95%信頼区間0.06~1.03,p<0.06)による死亡率に及ぼす抗凝固薬の潜在的効果修飾を検出した。結論として,PPCI,ヘパリンを用いた抗凝固療法のこの大きな現在行われているコホートは,ビバリルジンと比較して短期死亡率の同様な結果を示した。大腿骨,半径方向ではなく,アクセスにおけるヘパリン上のビバリルジンを支持する付加的なGPI使用とアクセスによる潜在的効果修飾を観察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る