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J-GLOBAL ID：201702257834753503   整理番号：17A0950349

トルコのオリーブ油におけるC₆,C₅揮発分に対する品種と収穫期の影響

Effect of cultivar and harvest time on C₆ and C₅ volatile compounds of Turkish olive oils

著者 (7件)： KARAGOZ Sermin G. (Suleyman Demirel Univ., Isparta, TUR) ,  YILMAZER Mustafa (Suleyman Demirel Univ., Isparta, TUR) ,  OZKAN Gulcan (Suleyman Demirel Univ., Isparta, TUR) ,  CARBONELL-BARRACHINA Angel A. (Universidad Miguel Hernandez de Elche, Alicante, ESP) ,  KIRALAN Mustafa (Abant Izzet Baysal Univ., Bolu, TUR) ,  RAMADAN Mohamed Fawzy (Zagazig Univ., Zagazig, EGY) ,  RAMADAN Mohamed Fawzy (Umm Al-Qura Univ., Makkah, SAU)
資料名： European Food Research & Technology  (European Food Research & Technology)
巻： 243  号： 7  ページ： 1193-1200  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： E0437A  ISSN： 1438-2377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オリーブ油に特有な芳香成分は,アルデヒド,エステル,アルコール,炭化水素,フラン,ケトンなどのC₆,C₅揮発分である。本報では,トルコのオリーブ油中のC₆,C₅揮発分に対する栽培品種(Ayvalik,Memecik,Topakasi)と収穫時期(熟度)の影響を検討した。Ayvalikではヘキサナール,(E)-2-ヘキサナール,Memecikでは酢酸(Z)-3-ヘキセニル,Topakasiではヘキセナール,ペンタナール,1-ペンテン-3-オン,(Z)-3-ヘキサナール,(E)-2-ヘキサナールが主なC₆,C₅揮発分であった。果実熟成による成分では,総エステル含量の増加のみが顕著な影響である。

シソーラス用語： *オリーブ油 ,  *揮発分 ,  芳香成分 ,  *栽培品種 ,  品種差 ,  時期 ,  *熟度 ,  トルコ共和国 ,  エステル ,  *オリーブ ,  果実【器官】 ,  食品成分 ,  食品分析 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 収穫期

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (5件)： ヘキサナール ,  ペンタナール ,  1-ペンテン-3-オン ,  (Z)-3-ヘキセナール ,  酢酸(Z)-3-ヘキセニル

タイトルに関連する用語 (7件)： トルコ ,  オリーブ油 ,  C6 ,  C5 ,  揮発分 ,  品種 ,  収穫期