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J-GLOBAL ID:201702257855797543   整理番号:17A0697440

海水前処理のための重力駆動膜ろ過の性能の改善:膜モジュール配置の意味【Powered by NICT】

Improved performance of gravity-driven membrane filtration for seawater pretreatment: Implications of membrane module configuration
著者 (12件):
資料名:
巻: 114  ページ: 59-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低エネルギー及び化学的自由プロセスとして,重力駆動膜(GDM)ろ過は著者らの以前の研究において海水前処理の可能性を示した。本研究では,パイロット水中GDM反応器(有効容積720L)を250日間運転し,透過流束は40mbarの静水圧で~2時間18.6±1.4L/mで安定化した。同じフラットシート膜を用いたとき,この流束は実験室規模のGDM反応器(16.3±0.2L/m~2時間;有効容積8.4L)とろ過セルシステム(2.7±0.6L/m~2時間;供給側体積0.0046L)より高かった。興味深いことに,ろ過セルは,GDM反応器に浸漬した場合,流束(17.2 L/m~2h)は浸漬膜モジュールと同等であった。ケーキ層形態とファウラント特性の分析は,有機物質(生体高分子とフミン)の蓄積が少ない厚いが,より多孔質のケーク層は改善した透過流束に寄与することを示した。この現象はGDM反応器中の成長,捕食,及び真核生物の動きのための有機物質と十分な空間の長い滞留時間に関連すると考えられた。添加では,水中浸漬中空糸膜の透過流束は,充填密度の減少と共に増加した。中空繊維間の空間が減少した時に,大型真核生物の動きが制限されると考えられている。前処理に関しては,GDMシステムは供給海水からの濁度,生細胞,透明細胞外重合物質粒子を効果的に除去した。重要なことに,原子炉運転時間の延長で同化性有機炭素と生体高分子の透過を生成した。,GDM透過の優れた品質は,海水処理のためのその後の逆浸透膜ファウリングを緩和する可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の物理的処理  ,  膜分離 

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