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J-GLOBAL ID:201702257859955570   整理番号:17A1182536

ウイルス複製およびIE1媒介ND10標的化におけるモルモットサイトメガロウイルス(サイトメガロウイルス(GPCMV))IE1及びIE2同族体の重要な役割【Powered by NICT】

The essential role of guinea pig cytomegalovirus (GPCMV) IE1 and IE2 homologs in viral replication and IE1-mediated ND10 targeting
著者 (3件):
資料名:
巻: 504  ページ: 122-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モルモットサイトメガロウイルス(GPCMV)前初期蛋白質IE1およびIE2は,ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)と構造的及び機能的相同性を示した。GPCMV IE1とIE2は互いに,ウイルスポリメラーゼとモルモットND10成分(gpPML, gpDaxx, gpSp100, gpATRX)核中に共局在した。IE1はIE2と異なり免疫沈降によりND10成分との直接相互作用を示した。さらに,IE1蛋白質はND10体を破壊した。IE1変異誘発は,C末端への核局在化シグナルをマッピングし,gpPML相互作用のためのコアドメインを同定した。GPCMVの個々のノックアウトGP122またはGP123(それぞれIE2およびIE1ユニークなエキソン)はウイルスに致死的であった。しかし,IE1変異体(コドン234 474欠失)で,弱毒ウイルス増殖速度論と感受性増加とI型インターフェロン(IFN I)に実行可能である。HCMVでは,IE蛋白質は重要なT細胞標的抗原である。GPCMVにおける同族体のキャラクタリゼーションは先天性感染に対するワクチン候補の評価のための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスの生化学 

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