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J-GLOBAL ID:201702257869319962   整理番号:17A0776419

PMMAをテンプレートとした独立に調整可能なマイクロポアとメソポアとマクロポアを有するカーボンゲルモノリス

PMMA-Templated Carbon Gel Monoliths with Independently Tunable Micro-, Meso-, and Macropores
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 315-323(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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不定形カーボンゲル(CG)におけるマイクロポア(<2nm),メソポア(2~50nm)およびマクロポア(>50nm)構造の独立制御を,単に3つの独立した合成パラメータを調整することにより達成した。レゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)ゲル,および,ポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)粒子の不定形複合材料を調製し,続いて,炭化して炭化モノリスを得た。マクロポアは,CGのミクロおよびメソポアの構造にほとんど影響を与えずに,PMMA粒子の痕跡として首尾よく導入した。マクロ孔の大きさは,PMMA粒子の大きさを調節することによって0.05~1.0μmの範囲で調節することができ,メソ細孔の大きさは,開始RF溶液中の触媒の濃度を調整することによって,数~数十nmの範囲で制御し得た。ミクロ孔は,CO<sub>2</sub>ガスでCGモノリスを活性化することにより,約3000m<sup>2</sup>g<sup>-1</sup>までの非常に高いBET表面積を有するモノリスを生成することによって,効果的に生成させた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  炭素とその化合物 
引用文献 (20件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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