抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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本論文では,IoT(Internet of Things)で活用できる,1)温度センサ,2)湿度センサ,3)気圧センサ,4)動き/力センサ,5)距離/接近センサを紹介した。1)では半導体センサとしてMCP99700,STTS751,サーミスタとして103JT-025,熱電対としてK型熱電対プローブを示した。2)では高分子抵抗式の有機ポリマ湿度センサHR202L,及び高分子容量式の土壌用湿度センサSEN0114を紹介した。3)では機械式気圧計の仕組みを半導体内に構成したMPS-2407-015AD,温度/湿度/気圧の複合タイプHDC1000のほか,絶対圧センサや誤差±20cmのB1385GLVについても述べた。4)では,i)抵抗型圧力センサFSR402,屈曲ひずみセンサLDT0,ii)3軸MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)加速度センサADXL345,iii)3軸MEMSジャイロ・センサL3GD20,iv)半導体ホール効果センサA1324LUA-T,US1881LUA,3軸ディジタル・コンパスHMC5883Lを解説した。5)ではドップラ・センサNJR4265とIPM-165-A01,超音波式のHC-SR04とHRLV-MaxSoner-EZ,赤外線式のGP2Y0A21YK,TOF(Time of Flight)方式のVL53L0Xを紹介した。
