抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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林野庁では「後生に伝えるべき治山,よみがえる緑」として全国60箇所のひとつとして長野県九十九谷を選定した。昭和29年発行「治山誌九十九谷」から事業の経緯・着手を紹介し,玉石コンクリート床固工・石積谷止工を先行させ,石積護岸工・法切工等の山腹工を行うことを基本方針とし約27万m
3の土砂流出を防止したことを示した。昭和3年から27年間継続した森林再生(山腹工約43ha)とその効果を示し,くりん草咲く谷への変貌をアカマツ,ニセアカシア,ヒメヤシャブシを例に植栽樹種の変化を記述した。