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J-GLOBAL ID：201702257924262300   整理番号：17A1285154

脳卒中後の抑うつと血清炎症性サイトカインのレベル及び神経機能障害の関連性分析【JST・京大機械翻訳】

The relationship between acute inflammatory cytokines,nerve function defect, daily living ability and PSD

著者 (3件)： Li Ping (武警后勤学院附属医院神経内科,天津,300162) ,  Zhang Qiaolian (武警后勤学院附属医院神経内科,天津,300162) ,  Li Shuangying (武警后勤学院附属医院神経内科,天津,300162)
資料名： Zhongguo Yingyong Shenglixue Zazhi  (Zhongguo Yingyong Shenglixue Zazhi)
巻： 33  号： 2  ページ： 121-123,145  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2283A  ISSN： 1000-6834  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;急性脳梗塞患者の異なる時間における脳卒中後うつ病(PSD)発症と血清炎症性サイトカインレベル、神経機能欠損、日常生活能力との関連性を検討する。方法;急性脳梗塞患者280例の急性期と回復期PSDの発症状況をハミルトンうつ病評価尺度(HDRS)を用いてスクリーニングし、同時に血清炎症性サイトカインhs-CRP、TNF-α、IL-6のレベルを測定した。NIHSSスコアによる神経機能欠損評価,Barthel指数による日常生活能力の評価を行い,PSDの発生と各要素間の相関性を分析し,多変量ロジスティック回帰分析により危険因子分析を行った。結果;脳梗塞の回復期PSDの発病率は急性期より高かったが、明らかな差異がなかった。PSD群の血清炎症性サイトカインのレベルは非PSD群より高く、急性期、回復期の神経機能欠損と日常生活能力は非PSD群と比較して有意差があった。急性期の血清TNF-α、IL-6とBarthel指数は、回復期NIHSS採点、Barthel指数とPSD発生のOR値はそれぞれ1.765、1.646、1.817、1.188、2.015であった。結論;PSDの発症機序は疾患経過の異なる時間において差異があり、急性期に血清が上昇する炎症性サイトカインレベルと低下する日常生活能力、回復期神経機能欠損の程度と低下する日常生活能力は異なる時間PSD発症の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回復期 ,  危険因子 ,  *脳卒中 ,  TNFα ,  患者 ,  脳梗塞 ,  *血清 ,  *炎症性サイトカイン
準シソーラス用語： NIHSS ,  発生率 ,  急性期 ,  日常生活 ,  発症 ,  急性期脳梗塞 ,  *神経機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： infarction ,  post stroke depression ,  inflammatory cytokines ,  NIHSS ,  Barthel

分類 (3件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 脳卒中 ,  抑うつ ,  血清 ,  炎症性サイトカイン ,  神経 ,  機能障害 ,  関連性 ,  分析