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J-GLOBAL ID:201702257931154397   整理番号:17A1951935

磁気共鳴イメージング誘導光熱治療のための酸化グラフェンを用いたナノスケール金属-有機骨格修飾【Powered by NICT】

Nanoscale Metal-Organic Frameworks Decorated with Graphene Oxide for Magnetic Resonance Imaging Guided Photothermal Therapy
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巻: 23  号: 69  ページ: 17521-17530  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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画像ガイド下光熱療法(PTT)は癌を治療するための魅力的な方法を提供する。ナノスケール金属-有機フレームワーク(NMOF)と酸化グラフェン(GO)の複合材料を磁気共鳴イメージング(MRI)による腫瘍誘導PTTにおける潜在的な使用に対し調製した。Fe 3+を含むNMOFsはMRIにおける強いT_2加重コントラストを提供するソルボサーマル反応による八面体形態を持つプレハブした。NMOFsはGOナノシート,良好な光熱特性を有するで修飾した。修飾の後,ゼータ電位特性化は複合材料の水溶液安定性が増強されることを示し,UV/可視および近赤外(NIR)スペクトルは,NIR吸収も増加することを確認し,光熱実験は,複合材料はより高い光熱変換効果と変換安定性を発現することを明らかにした。作製したNMOF/GOは低い細胞毒性,MRIの有効T_2加重コントラスト,in vitro腫瘍モデルのための正値PTT挙動を示した。MRIとPTTのための複合NMOF/GOの性能はまた,A549担癌マウスに注入して試験された。in vivoにおける研究は作製したNMOF/GOは低細胞毒性を有するA549腫瘍のT_2強調画像とアブレーション,調製した複合造影剤は潜在的な多機能性ナノセラノスティック剤であることを示唆するに有効であることを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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