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J-GLOBAL ID:201702257944175448   整理番号:17A0450865

熱水エージング試験中のエチレン-酢酸ビニル共重合体材料の難燃性に及ぼす電子ビーム照射とマイクロカプセル化の影響【Powered by NICT】

Effect of electron beam irradiation and microencapsulation on the flame retardancy of ethylene-vinyl acetate copolymer materials during hot water ageing test
著者 (15件):
資料名:
巻: 133  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエステルポリウレタン(TPU)と組み合わせたマイクロカプセル化ポリリン酸アンモニウム(MCAPP)は難燃剤エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)に使用した。異なる照射線量を有するEVA複合材料を熱水(80°C)中に浸漬したエージングプロセスを加速した。マイクロカプセル化および照射線量は良好な寸法安定性と難燃性能の観点からEVA複合材料の性質に及ぼすプラスの影響を確実にした。APPのマイクロカプセル化は水への溶解度を低下させることができ,高い照射線量はEVA複合材料の難燃性と電気絶縁特性を向上させる共同できるEVAマトリックスの三次元架橋構造中に固定化されたよりMCAPPをもたらした。,180kGy照射線量を有するEVA複合材料はより高い架橋度に起因して120kGyでEVA複合材料よりも優れた寸法安定性を示した。さらに,高い照射線量はEVAの架橋した三次元構造でよりMCAPP immobilizatedをもたらし,EVA複合材料の難燃性と電気絶縁特性を強化した。80°C2週間での熱水中でのエージング試験後,180kGyを有するEVA/TPU/MCAPP複合材料はUL-94V-0定格を維持することができ,限界酸素指数(LOI)値は30%と高かった。MCAPPを含む難燃性EVAケーブルは安定な特性を達成し,長期熱水エージング試験中の電気火災危険リスクを低下させることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の物質の放射線による構造と物性の変化  ,  放射線高分子化学 

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