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J-GLOBAL ID：201702257962388407   整理番号：17A1609825

金属材料におけるミクロ組織の特性評価

Characterising microstructures in metallic materials

著者 (4件)： HOLLYHOKE Neil (Univ. Warwick, GBR) ,  SLATER Carl (Univ. Warwick, GBR) ,  DAVIS Claire (Univ. Warwick, GBR) ,  SEETHARAMAN Sriadhar (Univ. Warwick, GBR)
資料名： Materials World  (Materials World)
巻： 25  号： 10  ページ： 40-42  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： A0230C  ISSN： 0967-8638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共焦点レーザー顕微鏡(CSLM)は表面に凹凸があっても,各測定場所の情報をCCDカメラに記憶させ,それを3次元的に再構築することによって,ピンボケがない高画質の表面像が得られる顕微鏡である。CSLMの概要と原理を説明した。実施例として金属を溶解・凝固したときにできるデンドライト組織の形成過程を直接その場観察した例を示した。また凝固におけるマクロ偏析の状態を観察できる。この装置では急冷設備に限界があり,冷却速度が40K/sまでの試料サイズに限定されている。金属以外のスラグの凝固過程の研究にもCSLMを活用できる。

シソーラス用語： *共焦点レーザ顕微鏡 ,  表面粗さ ,  CCDカメラ ,  三次元 ,  再構成 ,  金属材料 ,  融解 ,  凝固 ,  *凝固組織 ,  *樹枝状結晶 ,  その場観察 ,  偏析 ,  急冷 ,  冷却速度 ,  サンプルの大きさ ,  スラグ
準シソーラス用語： マクロ偏析 ,  表面凹凸

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属材料 ,  ミクロ組織 ,  特性評価