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J-GLOBAL ID:201702257994049580   整理番号:17A1444348

照射回避レジメンで治療した新たに診断された悪性中枢神経系腫瘍を有する幼児における内分泌機能の長期追跡調査【Powered by NICT】

Long-term follow-up of endocrine function among young children with newly diagnosed malignant central nervous system tumors treated with irradiation-avoiding regimens
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: ROMBUNNO.26616  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:小児脳腫瘍患者における内分泌機能に及ぼす照射の有害効果は良く実証されている。集中誘導化学療法とそれに続く中枢神経系(CNS)照射を行わない自家造血細胞レスキュー(AuHCR)による骨髄アブレーション化学療法では,いくつかの悪性CNS腫瘍を呈する非常に幼い子供の割合における有効性を実証した。本研究では,化学療法のみ治療レジメン後の幼児の長期内分泌機能を評価した。手順:後ろ向きチャートレビューは照射回避戦略による治療を受けた1991年5月と2010年10月間の新たに診断された悪性脳腫瘍の6歳以下の99人の患者に施行した。三十名の患者は平均8.1歳(範囲3.0 22.25歳)の頭蓋照射の有無の条件下で,ポストAuHCR生存した。患者コホートは男性18名,女性12名(2.5~歳のAuHCRで平均年齢範囲0.8 5.1歳)を含んでいた。【結果】すべて生存していた30例は正常加齢甲状腺機能,インシュリン様成長因子結合蛋白質3(IGF BP3),プロラクチン,テストステロン,およびエストラジオールレベルを示した。インシュリン様成長因子1加齢レベルは正常であった高さを持つ1小児における異常。患者の九十七%は正常コルチゾールレベルを持っていたが,女性の卵胞刺激ホルモンとLHレベルは,それぞれ,83%と92%,男性の100%で正常であった。成長曲線は67%の患者で平均値の2標準偏差内で加齢に伴う成長を実証した。低身長の10名の患者(33%)のうち,6は両方とも身長と体重における比例削減を有していた。【結論】これらの知見はAuHCRによる骨髄アブレーション化学療法を含む比較的短い,強力な化学療法レジメンの使用は,CNS照射を利用した処理スキームよりも少ない内分泌後遺症をもたらすことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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食品一般  ,  工業・技術設計  ,  聴覚・音声モデル  ,  医療用機器装置  ,  乳製品 

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