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J-GLOBAL ID：201702257995935227   整理番号：17A1593268

クラッディング層の微細構造と特性に及ぼす炭素被覆の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Carbon Arc Cladding on Microstructure and Performance of Cladding Coating

著者 (4件)： Meng Yuanyuan (遼寧工程技術大学鉱業技術学院,遼寧葫芦島,125100) ,  Ren Ruichen (遼寧工程技術大学鉱業学院,遼寧阜新,123000) ,  Qin Haifeng (撫順石化公司jing綸化繊厂,遼寧撫順,113000) ,  Li Chao (遼寧工程技術大学鉱業技術学院,遼寧葫芦島,125100)
資料名： Cailiao Baohu (Wuhan)  (Cailiao Baohu (Wuhan))
巻： 50  号： 4  ページ： 77-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0339A  ISSN： 1001-1560  CODEN： CAIBE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高硬度と高耐摩耗性を有する表面合金層を得るために、ニッケル基自溶合金粉末をQ235鋼の表面に予め被覆し、炭素アーク熱源を用いてクラッディングを行い、クラッディング層を調製した。クラッド層の微細構造と性質に及ぼす溶接電流と被覆層の厚さの影響を,光学顕微鏡,硬度計,およびアブレシブ摩耗試験機を用いて研究した。結果は以下を示した。溶接電流が同じで,被覆層の厚さを増加させると,被覆層の表面硬度と耐摩耗性は,最初に増加し,次に減少する傾向を示した。被覆層が薄い場合には,被覆層の硬度と耐摩耗性は電流の増加と共に低下し,被覆層の厚さが厚くなると,被覆層の硬度と耐摩耗性は電流の増加と共に増加した。被覆層の厚さが4mmで,溶接電流が200Aの時に,ニッケル基固溶体が共晶になり,共晶組織はニッケル基固溶体と多種類の炭化物,ホウ化物共晶で,硬度は54.3HRCで,耐摩耗性が最も良かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固溶体 ,  ホウ化物 ,  耐摩耗性 ,  共晶 ,  硬度 ,  *微細構造 ,  溶接電流 ,  合金層 ,  アブレシブ摩耗 ,  ニッケル ,  被覆層 ,  合金粉 ,  炭化物 ,  試験装置
準シソーラス用語： クラッド層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： carbon arc cladding ,  Ni-based self-fluxing alloy ,  microstructure of cladding coating ,  Q235 steel ,  wear resistance

分類 (2件)： 肉盛  (WC07060N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 微細構造 ,  炭素被覆 ,  研究