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J-GLOBAL ID：201702258012252895   整理番号：17A1554085

熱電性能を向上させるための周期的3次元ナノ構造を持つモノリシックBi_1 5Sb_0 5Te_3三元合金【Powered by NICT】

Monolithic Bi_1.5Sb_0.5Te₃ ternary alloys with a periodic 3D nanostructure for enhancing thermoelectric performance

著者 (9件)： Hong Seokkyoon (Department of Materials Science and Engineering, Advanced Battery Center, KAIST Institute for The Nanocentury, KAIST, Daejeon 305-701, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Park Junyong ,  Jeon Seong Gi ,  Kim Kisun ,  Park Sun Hwa ,  Shin Ho Sun ,  Kim Bumsoo ,  Jeon Seokwoo ,  Song Jae Yong
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 35  ページ： 8974-8980  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Seebeck係数と電気伝導率を維持しながら,熱伝導率の選択的還元は,熱電材料の高い無次元性能指数(ZT)を達成するための重要な戦略と考えられている。,新たに熱伝導率を大幅に減らし,室温付近で熱電材料の改善されたZT値をもたらす能力を有する周期的三次元(3D)ナノ構造を提案した。3Dナノ構造熱電モノリスは最先端リソグラフィによって事前定義されたエポキシ鋳型における高度に秩序化した,間質性多孔質ネットワークにBi-Sb-Te三元合金の電気化学的析出によって開発した。得られたインチスケール,基板から放出された共連続ナノ複合材料モノリスを容易に熱電特性を評価するためのカスタマイズされた信頼性のあるプラットフォームに移すことができた。測定した熱伝導率はSeebeck係数と電気伝導率を低下させず大きく増加したフォノン境界散乱のために350Kで~0.89W mK~ 1のみが,同じ元素組成を持つ通常の膜のそれよりも~50%高い高いZT値(~0.56)をもたらした。ここで開発した3Dナノ構造はナノ構造熱電材料の新しい設計機会を提供する,柔軟な熱電冷却器とウェアラブルエネルギーハーベスティングシステムにおける使用するであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *三元合金 ,  フォノン ,  多孔性 ,  散乱 ,  熱電材料 ,  *三次元 ,  電気伝導率 ,  電着 ,  性能指数 ,  *ナノ構造 ,  熱伝導率 ,  ナノ複合材料 ,  モノリス ,  Seebeck係数
準シソーラス用語： 熱電特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E) ,  熱電デバイス  (NC03090J) ,  半導体と絶縁体の電気伝導一般  (BM03041P) ,  電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 3次元 ,  ナノ構造 ,  三元合金