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J-GLOBAL ID：201702258017540225   整理番号：17A1982034

有酸素運動のもとで補腎壮骨顆粒を服用させることによる去勢ラットの骨粗鬆症の改善に対する相乗効果【JST・京大機械翻訳】

The synergistic effect of aerobic exercise combined with the nourishing kidney and strengthening bone granule on rats with emasculation-induced osteoporosis

著者 (2件)： Liu Rong (青海省西寧市第一人民医院,青海西寧,810000) ,  Shang Yuhong (大連医科大学附属第一医院婦科,遼寧大連,116011)
資料名： Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi  (Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi)
巻： 23  号： 6  ページ： 734-739  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3066A  ISSN： 1006-7108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:有酸素運動と補腎壮骨顆粒の総合治療法による閉経後骨粗鬆症(postmenopausal osteoporosis,PMOP)の治療効果とメカニズムを検討し、PMOPの有効な予防と治療のために理論的根拠を提供する。方法:去勢ラットモデルを用い、偽手術群(n=10)、モデル群(n=10)、陽性群(n=10)、有酸素運動群(n=10)、補腎壮骨顆粒群(n=10)と併用群(n=10)に分けた。去勢後の2週間に、有酸素運動、補腎壮骨顆粒及び両者の併用などの介入方法を用いて、ラットの骨粗鬆症を予防治療した。12週後に,ラットの骨組織の生体力学を検出し,リアルタイム蛍光定量的PCRを用いて,骨代謝関連指標を検出した。結果:偽手術群と比べ、モデル群ラットの左大腿骨の最大負荷、左脛骨の最大負荷と第4腰椎の構造強度はいずれも著しく低下した(P<0.05)。モデル群と比較して、陽性群、有酸素運動群、補腎壮骨顆粒群及び併用群の左大腿骨の最大負荷、左脛骨の最大負荷及び第四腰椎の構造強度はいずれも著しく上昇した(P<0.05)。蛍光定量PCRの結果によると、モデル群と比べ、陽性群、有酸素運動群、補腎壮骨顆粒群と併用群のRANKLとOPGはいずれも著しく上昇し(P<0.05)、RANKL/OPGは著しく低下した(P<0.05)。陽性群と比較して,併用群におけるRANKLとOPGは,有意に増加した(P<0.05)が,しかし,RANKL/OPGは,有意に減少した(P<0.05)。結論:補腎壮骨顆粒と運動の総合的治療戦略は骨組織中のOPG/RANKL比を下げることにより、破骨細胞の活性を抑制することにより去勢ラットの骨粗鬆症を改善し、その治療効果は単純運動及び補腎壮骨顆粒より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *去勢 ,  脛骨 ,  骨代謝 ,  治療計画 ,  腰椎 ,  ピーク負荷 ,  *相乗作用 ,  *骨粗鬆症 ,  破骨細胞 ,  大腿骨 ,  生体力学 ,  *顆粒 ,  構造強度 ,  RANKL
準シソーラス用語： 骨組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Nourishing kidney and strengthening bone granule ,  Aerobic exercise ,  Postmenopausal osteoporosis ,  Synergistic effect

分類 (3件)： 運動器系疾患の治療一般  (GG05010S) ,  運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 有酸素運動 ,  腎 ,  顆粒 ,  服用 ,  去勢 ,  ラット ,  骨粗鬆症 ,  相乗効果