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J-GLOBAL ID：201702258019725684   整理番号：17A0132908

Michaelis速度論の一般性について

On the generality of Michaelian kinetics

著者 (2件)： Barel Itay (Department of Chemistry and Biochemistry, University of California, Santa Barbara, California 93106, USA and Department of Physics, University of California, Santa Barbara, California 93106, USA) ,  Brown Frank L. H. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of California, Santa Barbara, California 93106, USA and Department of Physics, University of California, Santa Barbara, California 93106, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 146  号： 1  ページ： 014101-014101-10  発行年： 2017年01月07日 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可逆性Michaelis-Menten方程式は,溶液中の独特の自由(すなわち,基質/生成物に複合していない)状態を選ぶ酵素を含む定常状態速度論モデルの非常に広範な分類に従うことが示されている。多重の自由状態/立体配座をもつ酵素(例えば,揺らいでいる,履歴的,あるいは共同的単量体酵素)の場合,自由酵素状態の相対的定常状態ポピュレーションが基質および生成物濃度に依存しなければ,Michaelis挙動は,依然として保証されている。多重立体配座の酵素におけるMichaelis挙動に関する以前のモデルは,この単一条件の特別な場合であることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *酵素反応速度論 ,  立体配座 ,  ポピュレーション解析 ,  状態
準シソーラス用語： *Michaelis-Menten速度論 ,  定常状態

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 速度論 ,  一般性