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J-GLOBAL ID：201702258021983650   整理番号：17A1652092

低電力無線センサネットワークのための森林における近地球伝搬損失モデル【Powered by NICT】

Near earth propagation loss model in forest for low power wireless sensor network

著者 (3件)： Tokunou Tatsuki (Hiroshima Institute of Technology, Graduate School of Science and Technology, Hiroshima, Japan) ,  Yamane Ryouhei (Hiroshima Institute of Technology, Graduate School of Science and Technology, Hiroshima, Japan) ,  Hamasaki Toshihiko (Hiroshima Institute of Technology, Graduate School of Science and Technology, Hiroshima, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： USNC-URSI  ページ： 19-20  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルラシステムの森林環境における電波伝搬は重要なテーマであり,多くの伝搬モデルが提案されている。近年,低電力無線センサネットワークの森林応用も小型超低電力センサノードを用いた環境保護の観点から要求されている。本論文では,小パターンアンテナ2.4GHz(3mW)と920MHz(20MW)を持つ無線センサモジュールを用いた低アンテナ高さ105cmでの森林環境におけるRSSI(Received Signal Strength Indicator)の距離依存性を測定した。結果として,2.4GHzで,2波拡散電力(TWDP)(二波拡散電力)フェージングは,短い距離での地面反射による有意な因子であり,距離が長くなるにつれてRayleighフェージングが支配的になる。一方,920MHzにおける見通しとの密接な距離においてさえも発生した散乱,地面反射の影響は比較的小さく,任意の距離で発生したフェージングことが明らかとなった。これらの現象を考慮して,著者らは920MHz,2~12.4GHzを適用できることを地表面近くの新しい電波伝搬モデルを提案した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 環境保全 ,  *センサネットワーク ,  電波伝搬 ,  Rayleighフェージング ,  セルラ通信 ,  *電力
準シソーラス用語： 距離依存性 ,  アンテナ高 ,  *無線センサ ,  センサノード ,  超低消費電力 ,  伝搬モデル ,  森林環境 ,  *伝搬損失 ,  *無線センサネットワーク ,  *低電力化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低電力 ,  無線センサネットワーク ,  森林 ,  地球 ,  伝搬損失 ,  モデル