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J-GLOBAL ID：201702258039222386   整理番号：17A1824415

最高2歳の小児における血清クララ細胞蛋白質とアトピー性表現型【Powered by NICT】

Serum Clara cell protein and atopic phenotype in children up to 2 years of age

著者 (2件)： Ilic Nevenka (Department of Allergology and Immunology, Public Health Institute, Kragujevac, Serbia) ,  Mihailovic Natasa (Department of Biostatistics, Public Health Institute, Kragujevac, Serbia)
資料名： Journal of Clinical Laboratory Analysis  (Journal of Clinical Laboratory Analysis)
巻： 31  号： 6  ページ： ROMBUNNO.22151  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2635A  ISSN： 0887-8013  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:低値血清クララ細胞蛋白質(CC16)の小児における気管支過敏性と関連している。【目的】はアトピーに関連した血清中CC16を評価するために,以前にLRTDを明らかにした。【方法】 163人の健康な5~24か月齢の子供の集団において,アトピーがPhadiatop乳児(血清特異的IgE≧0.35kUA/L),ELISAによる血清CC16で測定し,以前に発症した低呼吸器疾患(LRTD)に関するデータは,健康管理センターデータベースから収集した。【結果】アトピー性小児では,血清中CC16は負に年齢(r .281, P=.041, n=53)と相関し,非アトピー性児童での,この相関は陽性であった(r .200, P=.036, n=110)であった。以前に発症したLRTDとアトピー≧8か月齢の子供は同年齢(6.51 ng/mL),P=.029(血清中CC16≧4.8ng/mLの値LRTDないアトピー性表現型を示す75%の感度と87.5%の特異性)でLRTDないアトピー性小児に関連するCC16(3.07 ng/mL)のより低いレベルを示した。以前に発症した肺炎の8~24か月齢の子供では,血清中CC16は非アトピー性小児(3.7 ng/mL),P=.029(血清中CC16≦3.4ng/mL肺炎の小児群におけるアトピーを示し,感度100%,特異度77%)に関連したアトピー性で低かった(2.9 ng/mL)。以前に発症した肺炎とアトピー8~24か月齢の子供は,この時代の他のアトピー児(P=.021)(カットオフCC16≦3.4ng/mL感度100%,特異度77%)に比べて小さいCC16を有し,またしばしば慢性喘鳴(アトピー性肺炎83.3%,5/6対肺炎21.4%ないアトピー,3/14),P=.018。【結論】低血清中CC16はアレルギーの子供で以前に示した肺炎と慢性喘鳴と関連している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  喘息 ,  バイオマーカー ,  ELISA ,  データベース ,  児童 ,  アレルギー反応 ,  *子供 ,  喘鳴 ,  肺炎 ,  *血清 ,  *表現型 ,  乳児
準シソーラス用語： 特異度 ,  *アトピー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アレルギー ,  ぜん息 ,  バイオマーカー ,  クララ細胞蛋白質

分類 (4件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  健康被害  (SB03070P) ,  人間に対する影響  (EE05050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児 ,  血清 ,  クララ細胞 ,  蛋白質 ,  アトピー性 ,  表現型