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J-GLOBAL ID:201702258054796390   整理番号:17A1236358

ヒト歯根膜幹細胞上の3の新しいケイ酸カルシウム系歯内シーラーの生体適合性【Powered by NICT】

Biocompatibility of three new calcium silicate-based endodontic sealers on human periodontal ligament stem cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 875-884  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ヒト歯周靭帯幹細胞(hPDLSCs),Bioroot BCシーラー(Septodont,Saint Maur des Fosses,フランス),Endoseal MTA(EndoSeal,Maruchi,ソウル,韓国)およびナノセラミックシーラー(B&Lバイオテクノロジー,Fairfax,VA,USA)(NCS),三カルシウムシリケートを基とする歯内シーラーの生体適合性を評価すること。【方法】OLOGY:ヒト歯周靭帯幹細胞は種々の歯内シーラー溶出液24の存在下で培養した。細胞生存率はMTTアッセイを用いて決定した。集合歯内シーラー溶出液によって誘導される表現型における細胞死と変化をフローサイトメトリーにより評価した。,in vitroスクラッチ創傷治癒モデルは細胞移動でのそれらの効果を決定するために用いた。最後に,異なるシーラーへの細胞形態と付着を評価するために,hPDLSCsは直接材料表面に播種し,走査電子顕微鏡(SEM)により分析した。分散分析(A NOVA)とそれに続くBonferroni試験後の一方向解析を行った(P<0.05)。【結果】 24時間で,細胞伸展はBioroot BCシーラー(BR)とナノセラミックシーラー(NCS)ではなく,Endoseal MTA(ES)の存在で明らかであった。72時間で,BRとNCSは高と中程度の細胞増殖を示したが,ESは細胞増殖(P<0.05)の低速度を明らかにした。同様の結果が細胞死アッセイで得られた。添加では,移動するそれらの能力はBRの存在下でより高いがhPDLSCsは全ての条件でそれらの間葉表現型を維持した。最後に,SEM研究は,増殖,細胞広がり及び付着の良好な程度を明らかにし,BRとNCSディスクを用いた。【結論】BRとNCSはESよりも良好な細胞適合性と関連していた。さらにin vitroおよびin vivo研究は臨床応用のためのこれらのカルシウムシリケートを基とする歯内シーラーの適合性を確認するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞生理一般 

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