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J-GLOBAL ID:201702258061090110   整理番号:17A1697064

パルス電流焼結(放電プラズマ焼結)および従来の焼結によるアルミナ粉末の緻密化の見かけの活性化エネルギー比較ー透明多結晶アルミナの用途

Comparison of apparent activation energies for densification of alumina powders by pulsed electric current sintering (spark plasma sintering) and conventional sintering-toward applications for transparent polycrystalline alumina
著者 (4件):
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巻: 32  号: 17  ページ: 3309-3318  発行年: 2017年09月14日 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パルス電流焼結(PECS)として知られている放電プラズマ焼結(SPS)は,焼結サイクルが速く,欠陥のない超高密度多結晶アルミナ(PCA)を製造する能力があるため,セラミックスの研究関係者内での関心が高まっている。しかし,この速い圧力支援焼結法の背後にある焼結機構については,依然として不明確な点が残されている。そこで本研究では,実直線透過率を求める高透過性の多PCAを得るため制御すべき焼結因子を明確にすることを目的に,従来の焼結法とPECS法の二つの経路で,ドープ(Mg,La,Y)α-Al2O3粉末の焼結を調べた。マスター焼結曲線(MSC)と一定加熱速度法の両方を用いて,2種の経路の活性化エネルギーを推定した。その結果,1)最終焼結段階では,従来の焼結とSPS焼結の間に焼結機構に大きな違いがないことを実証した。2)SPSで起こる高密度化率は,非常に初期焼結段階での粉末再配向と中間焼結段階での粘性流優勢の緻密化に関連することを明らかにした。などの知見を得た。
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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