文献
J-GLOBAL ID:201702258075383617   整理番号:17A1124198

官能化ポリピリジンを含むRu(II)錯体による高度に選択的なSCN~-蛍光検出【Powered by NICT】

Highly selective SCN- fluorescent sensing by a Ru(II) complex containing functionalized polypyridine
著者 (4件):
資料名:
巻: 462  ページ: 43-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2つの二核Ru(II)錯体[{Ru(bpy)2}2(μ_2L~1)](PF_6)4および[{Ru(bpy)2}2(μ_2L~2)](PF_6)4持つ官能化ポリピリジンユニットを合成することに成功した,L~1=N,N′-[チオフェン-2,5-ジイルビス(メチレン)]ビス(1,10-フェナントロリン-5-アミン)とL~2=N,N′-[フラノ-2,5-ジイルビス(メチレン)]ビス(1,10-フェナントロリン-5-アミン)。蛍光滴定は錯体[{Ru(bpy)2}2(μ_2L~1)](PF_6)4は,SCN~-への高い選択性を示すことを示したが,錯体[{Ru(bpy)2}2(μ_2L~2)](PF_6)4はアニオン選択性を示した。干渉実験は,SCN~ との錯体[{Ru(bpy)2}2(μ_2L~1)](PF_6)4の検出能は他のアニオンの存在によって影響されないことを示した。同時に,可能な相互作用機構と結合部位は理論的計算により説明した。錯体[{Ru(bpy)2}2(μ_2L~1)](PF_6)4とSCN~ の間の1:1結合モードを蛍光滴定,理論計算,及びESI-MSスペクトルにより検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る