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J-GLOBAL ID:201702258076216742   整理番号:17A1599173

インターロイキン-1とエストロゲンは,歯槽肺胞感染症を防ぐために保護する【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 16-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2615A  ISSN: 1674-2818  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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象牙質細菌感染症は局所化組織と骨破壊を引き起こすが,免疫適格宿主において歯内によく局在化されている。しかしながら,ある場合には,これらの感染症は頭部と頚部組織に侵入し,結果として高い罹患率と死亡率を伴う口腔顔面膿瘍,細胞炎,敗血症をもたらす。本研究において,インターロイキン-1α(IL-1α)及びIL-1βの両方に対する中和抗体による治療により,マウスにおける象牙質感染症の拡散の新しいモデルを開発した。驚くべきことに,抗-IL-1抗体を与えた雌マウスは,口腔顔面膿瘍,体重減少,脾腫および敗血症を発症した。雌のマウスは卵巣切除(OVX)後に雄に匹敵する膿瘍と敗血症を発症し,それはエストロゲン補給により逆転した。抗IL-1阻害は,IL-12,インターフェロンγ(IFNγ)およびIL-6を阻害したが,局所的抗炎症反応を示唆する,超低酸素症病変におけるIL-10発現を阻害しなかった。抗IL-1処置動物において,好中球と他の炎症細胞の病変への浸潤がより大きかった。しかしながら,血液白血球は,細菌食作用を減少させ,ex vivoで殺した。エストロゲンは,マクロファージによるIL-1産生を直接刺激し,これにより,肺胞感染症に対する女性の抵抗性は,細菌感染後の炎症誘発反応の増加に起因することが示唆され,これら感染症の局在性の増強をもたらした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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細胞生理一般  ,  中枢神経系  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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