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J-GLOBAL ID：201702258077933662   整理番号：17A1576941

新疆における春コムギ品種の耐倒伏性評価【JST・京大機械翻訳】

Analysis and Evaluation of Lodging Resistance of Spring Wheat Cultivars in Xinjiang

著者 (4件)： Chai Yaru (石河子大学農学院,新疆石河子,832000) ,  Li Zhaofeng (石河子大学農学院,新疆石河子,832000) ,  Liu Xinling (第五師88団農業技術綜合服務中心,新疆博楽,833400) ,  Li Weihua (石河子大学農学院,新疆石河子,832000)
資料名： Mailei Zuowu Xuebao  (Mailei Zuowu Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 73-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2376A  ISSN： 1009-1041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新疆におけるコムギの耐倒伏性育種のための参考を提供するために,圃場試験と実験室分析を組み合わせて,2つの栽植密度(100×104と600×104株・hm-2)の40の新疆における春播コムギ品種の耐倒伏性を比較し,以下の結果を得た。耐倒伏性とその影響因子との関係を分析した。結果により、低密度(100×104株・hm-2)と比べ、高密度(基本苗は600×104株・hm-2)の条件下で、コムギの耐倒伏性、第二節間の機械的強度、壁厚、茎の粗さ、充実度及び地上部の新鮮重は著しく低下した。第二節間の長さと重心の高さは著しく増加し、茎の機械的強度の低下は小麦の耐倒伏性の低下の重要な要素である。低密度における耐倒伏性は第二節間の長さ、高さ、重心高さ及び第二節間の壁厚と密接な関係がある。その中で、第二節間の長さは小麦の耐倒伏性と最も密接な関係があり、第二節間が短くなるほど、耐倒伏性が強くなる。高密度では第二節間の機械的強さと耐倒伏性の関係が最も強く、茎の強度が高いほど、耐倒伏性が強くなる。壁厚さは,茎の機械的強度を評価するための信頼できる指標として用いることができる。倒伏指数の大きさにより、40品種を高抵抗型、一般型、中間型、リスク型と易型型の5つのレベルに分けた。供試材料の中で、80.0%の品種の耐倒伏性は比較的に良く、その中の新春22号は高抵抗性品種であり、比較的理想的な耐倒伏性育種の親である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *品種 ,  栽植密度 ,  *耐倒伏性 ,  *新疆ウイグル自治区 ,  機械的強度 ,  *コムギ ,  *倒伏 ,  *春播コムギ ,  育種
準シソーラス用語： 抵抗性品種 ,  新鮮重 ,  節間 ,  高密度 ,  低密度 ,  影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Spring wheat ,  Cultivar resources ,  Lodging resistance ,  Comprehensive evaluation

分類 (2件)： 麦  (FC03033M) ,  物的流通  (KA08000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 新疆 ,  春コムギ ,  品種 ,  耐倒伏性 ,  評価