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J-GLOBAL ID:201702258095842379   整理番号:17A0665531

硬組織再生のためのフロロタンニンを添加したポリカプロラクトン/魚コラーゲン/アルギン酸バイオ複合材料【Powered by NICT】

A polycaprolactone/fish collagen/alginate biocomposite supplemented with phlorotannin for hard tissue regeneration
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 2009-2018  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組織工学で,足場は再生損傷組織や臓器の目的のために広く研究されている。材料,細孔構造,成長因子の生体適合性は,細胞増殖と分化の増強に有効である。特に,哺乳類コラーゲンは生体適合性と親水性で,Arg-Gly-Asp(RGD)ドメインと細胞膜の間の相互作用に起因する良好な細胞接着を提供する。しかし,哺乳類コラーゲンの使用にいくつかの制限されている。本研究では,魚皮とフロロタンニン褐藻類から抽出したコラーゲンを添加したバイオ複合材料足場を提示する。,水濡れ性と引張特性を含む種々の物理的特性に及ぼすこれらの成分の影響を観察した。バイオ複合材料のin vitro細胞活性が細胞増殖と無機化を評価するための骨芽細胞様細胞(MG63)を用いて調べた。結果は,細胞は,対照(コラーゲン/アルギン酸塩)と比較して,フロロタンニン/魚コラーゲン/アルギン酸バイオ複合材料に対するより高度に増殖していたことを示した。さらに,バイオ複合材料は対照よりも,組織形態計測解析により決定し,有意に高いin vitroカルシウム沈着(38.37%),骨形成(43.2%)を示した。これらの結果に基づいて,魚コラーゲン/フロロタンニンを添加したバイオ複合材料は,骨組織成長促進のための良好な潜在的な生体材料であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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医用素材 

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