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J-GLOBAL ID：201702258110290391   整理番号：17A0685025

JT-60SAにおける計算機トモグラフィー利用のためのイメージングボロメータの概念設計

Conceptual design of imaging bolometer for use of computed tomography in JT-60SA

著者 (5件)： Sano Ryuichi (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology, Naka 311-0193, Japan) ,  Mukai Kiyofumi (National Institute for Fusion Science, National Institutes of Natural Sciences, 322-6 Oroshi-cho, Toki, Gifu 509-5292, Japan) ,  Peterson Byron J. (National Institute for Fusion Science, National Institutes of Natural Sciences, 322-6 Oroshi-cho, Toki, Gifu 509-5292, Japan) ,  Fukumoto Masakatsu (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology, Naka 311-0193, Japan) ,  Hoshino Kazuo (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology, Naka 311-0193, Japan)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 88  号： 5  ページ： 053506-053506-10  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線の二次元計算機トモグラフィー(CT)解析用に,JT-60SAの赤外線イメージングビデオボロメータ(IRVB)システムを設計した。アスペクト比の低いプラズマの全ポロイダル断面を完全に見るために,異なる二方向を見る二組のピンホールカメラシステムを有する新しいIRVBの概念を導入した。接線ポートに設置することなく,CTの使用に十分な移動開口によりIRVBの視野を設計した。IRVBチャネルの視線幅を決定するアパーチャのサイズも,よく確立された断層撮影法のソルバによる再構成誤差に関して最適化した。また,トモグラフィーの十分に確立されたソルバにより再構成誤差に関して,開口部の大きさを最適化した。この最適化は7mm角の開口がこのシステムに最適であることを示した。推定された放射分布を用いた合成画像は設計したIRVBのSN比が入射放射電力を識別するのに十分大きいことを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *トカマク ,  *計算機トモグラフィー ,  *ボロメータ ,  概念設計 ,  撮像 ,  赤外線画像 ,  ポロイダル磁場 ,  ピンホールカメラ ,  最適化 ,  画像再構成
準シソーラス用語： *JT-60SA ,  赤外線イメージング

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： JT-60SA ,  計算機トモグラフィー ,  概念設計