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J-GLOBAL ID:201702258111407521   整理番号:17A1466922

レモン,オレンジ及びグレープフルーツ種子プレス食事から抽出した食物繊維の物理化学的,微細構造及び機能的特性化【Powered by NICT】

Physicochemical, microstructural and functional characterization of dietary fibers extracted from lemon, orange and grapefruit seeds press meals
著者 (3件):
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巻: 11  ページ: 9-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2941A  ISSN: 2212-6198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,レモン,オレンジおよびグレープフルーツ種子の脱脂プレス食事から抽出した食物繊維を特性化した。超音波支援水抽出後,繊維は一般組成,可溶性/不溶性繊維含量,色,粘度,分解温度及びエンタルピー,近赤外(NIR)スペクトル,X線回折パターン,走査電子顕微鏡(SEM)画像,機能性(水および油保持能,膨潤能)特性を調べた。繊維は2.0 3 0.45mg/gフィチン酸塩,1.36 2.26%灰分,4.95 7.95%の可溶性繊維,75.95 82.24%不溶性繊維を含んでいる。NIRスペクトルは対応するバンドの主な成分としてのセルロースとリグニンの存在を示した。22 23ÅX線回折で主要ピークもセルロース結晶の存在を示した。33 80%の結晶度値を測定した。SEM画像は試料中に存在するミクロフィブリル構造を示した。水及び油脂保持能(4.79 7 0.76g/gと3.44 4 19g/g),および膨潤容量(22.44 24.55mL/g)は,繊維が機能的,および油含有食品の特に良好なことを証明した。これらの新しい繊維源の利用は,副産物の物価安定策の観点から重要である。本研究で示したデータは,更なる研究および/またはこれらの新しい食物繊維の応用を誘発することがある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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