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J-GLOBAL ID：201702258118185688   整理番号：17A0045209

2020~2040年の人工光型植物工場のイメージ

著者 (1件)： 古在豊樹
資料名： 農業電化
巻： 70  号： 1  ページ： 11-15  発行年： 2017年01月15日 
JST資料番号： L2204A  ISSN： 0286-8725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これからの植物工場は,市民の多様なライフスタイルを支援するための基本モジュールの開発,グローバル技術を導入した中小規模で持続的な植物工場の開発とそれによる地域文化創造への貢献を基本視点とする。植物工場は,省資源,高効率で高付加価値物を生産できる可能性が高いが,電気エネルギーから光エネルギー,植物の炭水化物の化学エネルギーを経て有用な二次代謝物質への変換効率はまだ低い。これは,品種改良とグローバル技術を利用して向上できる。開発課題としては,工学的課題,育種・栽培的課題,利用法など多々ある。その後,次世代の植物工場は,ケアにあふれた植物工場を目標とする。

シソーラス用語： *植物工場 ,  ライフスタイル ,  文化 ,  *省資源 ,  *効率 ,  *付加価値 ,  エネルギー ,  二次代謝産物 ,  育種 ,  栽培
準シソーラス用語： *人工光型植物工場 ,  地域文化 ,  *高効率 ,  *高付加価値 ,  電気エネルギー ,  光エネルギー ,  化学エネルギー ,  二次代謝物 ,  変換効率 ,  品種改良

分類 (3件)： 作物栽培一般  (FC03010R) ,  作物栽培施設  (FB03040V) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 人工光型植物工場 ,  イメージ