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J-GLOBAL ID:201702258139117711   整理番号:17A1062717

光センサ応用のためのソフト化学的に成長させたCuS薄膜に関する実験的および理論的研究【Powered by NICT】

An experimental and theoretical study on soft chemically grown CuS thin film for photosensor application
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  ページ: 62-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,初めてCuS薄膜を成長させたその場化学浴析出(CBD)の光感受性,すなわち45°Cである報告も比較的40分とはるかに低い浴温度の非常に短い蒸着時間を報告した。成長後CuS薄膜の構造,表面トポグラフィー,光学的,電子的および電気的性質を調べた。XRD分析は~14nmの平均結晶サイズをもつ[113]方向に沿って優先成長した斜方晶系(銅藍)構造の形成を明らかにした。Ramanスペクトル474cm~ 1で鋭いピークを示し,CuS銅藍構造の形成を確認した。膜の多結晶性質をTEM-SAEDから得られた同心リングパターンから確認され,A FMは,RMS粗さ約27nmの粗い表面トポグラフィーを明らかにした。Cu(1)S(1),S(1)-S(1)の結合長は,GGA近似に基づくDFT計算から得られた,S-S結合がCu-S結合と比較してはるかに強い示唆これらの結果はRaman結果と良く一致した。膜は2.2eVのバンドギャップをもつ可視領域で高い吸光度を示した。電気的性質は光強度の増加と共に増加する50Wの光照射後の電流の劇的な増加を示し,約200Wの飽和状態を達成する傾向がある~66%の最高光感度は約34秒と完全な回復の早い応答時間で,200Wに対して計算した。これらの結果は,光センサ応用のための有望な候補をCuS薄膜を表している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 

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