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J-GLOBAL ID:201702258157346547   整理番号:17A1956258

質量分析は光形態形成中のシロイヌナズナのプロテオームリモデリングにおけるユビキチン化の中心的役割を明らかにする

Mass Spectrometric Analyses Reveal a Central Role for Ubiquitylation in Remodeling the Arabidopsis Proteome during Photomorphogenesis
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 846-865  発行年: 2017年06月05日 
JST資料番号: W2375A  ISSN: 1674-2052  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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暗闇における成長(暗闇形態形成)から光条件での成長(光形態形成)への転換は,種子植物の生命における重要な発生遷移であり,光による遺伝子発現の変化と同様に,ユビキチン-26Sプロテアソームシステムによる特定の蛋白質分解による除去も重要である。本報では,シロイヌナズナを用いて,このスイッチ中に質量分析により,ユビキチン化状態が変化する多くの蛋白質を同定した。これらのユビキチン化が変化した蛋白質には,オーキシン,アブシジン酸,エチレン,およびブラシノステロイドシグナル伝達,ペルオキシソーム機能,病害抵抗性,単核質リン酸化およびフィトクロム(Phy)Aおよびフォトトロピン光受容体を含む光知覚に関与する蛋白質が含まれた。光形態形成発達に移行する前と直後の黄化した実生におけるユビキチン化のMS分析は,発芽緑化中に植物プロテオームがどのように再構成されるかをより深く理解するための標的の深いカタログを提供した。
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  発生,成長,分化 
タイトルに関連する用語 (5件):
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