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J-GLOBAL ID：201702258168039475   整理番号：17A1979412

血清25-ヒドロキシビタミンD,ヨウ素栄養状態と自己免疫性甲状腺疾患との関連性【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Long Xiong (南方医科大学附属小欖医院急診科,广東 中山,528415) ,  Chen Xiaoming (南方医科大学附属小欖医院急診科,广東 中山,528415) ,  Ma Yulin (南方医科大学附属小欖医院急診科,广東 中山,528415) ,  Zhou Zhiming (南方医科大学附属小欖医院急診科,广東 中山,528415)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 17  ページ： 4362-4363  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】25-ヒドロキシ-ビタミンD[25(OH)D]レベル,ヨウ素栄養状態および自己免疫性甲状腺疾患(AITD)の相関を調査する。方法:380例の中西部地区の住民の空腹時血清25(OH)Dレベル、甲状腺機能、甲状腺自己抗体、尿ヨウ素などの関連指標を測定し、25(OH)D欠乏患者の治療後の関連指標の差異を比較した。血清25(OH)D、ヨウ素栄養状況がAITDの発病に与える影響を分析する。結果:Graves病(GD)群、橋本甲状腺炎(HT)群の25(OH)D3レベルは健常対照群より有意に低く(GD<0.05)、GD群の血清25(OH)D3レベルは甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAb)、遊離トリヨードサイロニン(FT3)、遊離チロキシン(FT4)と顕著な負の相関があった。甲状腺刺激ホルモン(TSH)と有意な正の相関があり(P<0.01,P<0.05),HT群の血清25(OH)D3レベルは抗甲状腺グロブリン抗体(TGAb),抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb),TSHと有意な負の相関があった。FT3とFT4との間には,有意な正の相関があった(P<0.01,P<0.05)。GD群において,甲状腺ホルモンとHT群における活性化ビタミンDによる3か月の連続的治療後に,TRAb抗体レベルは有意に減少した。HT群におけるTGAbとTPOAb抗体のレベルは有意に減少し(P<0.05),GD群とHT群における尿中ヨウ素の中央値は対照群よりも有意に高かった(P<0.05)。尿ヨウ素が高いAITD患者の25(OH)D3レベルはより明らかに不足していた(P<0.05)。結論 AITD初発患者は低ビタミンDレベルを伴い、その中に尿ヨウ素が高いAITD患者25(OH)D3レベルは明らかに不足している。ビタミンDの補充は,自己抗体のレベルを減少させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  Basedow病 ,  治療法 ,  *ビタミンD ,  *血清 ,  甲状腺ホルモン ,  *ヨウ素 ,  橋本病 ,  自己抗体 ,  抗体 ,  *栄養状態 ,  *甲状腺 ,  TSH【ホルモン】
準シソーラス用語： 抗甲状腺抗体 ,  *自己免疫性甲状腺疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血清 ,  ヨウ素 ,  栄養状態 ,  自己免疫性甲状腺疾患 ,  関連性