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J-GLOBAL ID:201702258169990079   整理番号:17A0503721

転移性乳癌における血液に基づくバイオマーカーの検出 その現状に関する系統的再吟味と臨床上の有用性

Detecting Blood-Based Biomarkers in Metastatic Breast Cancer: A Systematic Review of Their Current Status and Clinical Utility
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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乳癌における循環中のバイオマーカーに関する再吟味は,通常,単一のバイオマーカーまたは選択したバイオマーカーのグループに焦点を当てる。転移性乳癌における全血に基づくバイオマーカーの発見と評価をまとめる概要は欠けている。本系統的再吟味は,臨床上の有用性と,評価プロセスにおける最新状況に関し,転移性乳癌における既知の血液に基づくバイオマーカーの入手可能な証拠を明らかにすることである。最初の検索は1078の独自研究を生じ,うち420を適格性に関し評価した。全部で320の研究を最終的統合に含めた。全てのバイオマーカーのDevelopment,Evaluation and Application Chart(DEAC)を製作した。大多数の研究は新しいバイオマーカーの同定と,これらのバイオマーカーと従来の分子特性の間の関連に関する探索に焦点を当てる。通常1つの研究のみでバイオマーカーは調査される(68.8%)。全てのバイオマーカーの9.8%のみが5を越える研究で調査された。循環中の腫瘍細胞,腫瘍細胞内の遺伝子発現そして分泌タンパク質の濃度が,細胞診において最も頻繁に調査されるバイオマーカーである。しかし,調べられた証拠によると,追加的価値が未だ限られているようであるこれらのバイオマーカーの臨床上の有用性の同定に焦点を当てる研究が欠けている。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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