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J-GLOBAL ID：201702258188683740   整理番号：17A0591908

循環流動層における酸化タンタル担持球状メソ多孔質シリカ触媒上のバイオエタノールおよびアセトアルデヒドのブタジエンへの触媒的変換

Catalytic Conversion of Bioethanol and Acetaldehyde to Butadiene Over a Tantalum Oxide-Supported Spherical Mesoporous Silica Catalyst in a Circulating Fluidized Bed

著者 (6件)： KIM Joo-Wan (Korea Res. Inst. Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  KIM Tae-Wan (Korea Res. Inst. Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  CHAE Ho-Jeong (Korea Res. Inst. Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  KIM Chul-Ung (Korea Res. Inst. Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  KIM Jeong-Rang (Korea Res. Inst. Chemical Technol., Daejeon, KOR) ,  JEONG Soon-Yong (Korea Res. Inst. Chemical Technol., Daejeon, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 6  ページ： 4322-4325  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,固定床反応器を用いて,Ta/球状メソ多孔質シリカ(SMS)における最適Ta量を調べた。エタノールを溶媒として用い,TaCl₅をTa前駆体として用いた含浸法により,異なるTa担持量を有するTa/SMS触媒を調製した。触媒のTa量は,誘導結合プラズマ原子発光分光法を用いて分析し,ASTM D5757-11方法に従い,SMSの耐摩耗性を測定して,低温循環流動層(CFB)試験により,触媒循環速度等の流体力学的特性を調べた。固定床反応器中で種々のTa量を用いたエタノールおよびアセトアルデヒドから1,3-ブタジエン(BD)の製造を行い,ガスクロマトグラフにより,流出ガス生成物を測定した。著者等は,Ta/SMS触媒を用いた高温層CFB試験を140時間安定運転し,平均転化率56.7%,BD選択率70.5%を得た。

シソーラス用語： *循環流動層 ,  *酸化タンタル ,  球状 ,  *二酸化ケイ素 ,  *シリカ触媒 ,  *脂肪族アルコール ,  *生物燃料 ,  固定層反応器 ,  タンタル ,  担持触媒 ,  触媒反応 ,  発光分光法 ,  ガスクロマトグラフィー ,  転化率 ,  比率 ,  脂肪族アルデヒド ,  アルカジエン
準シソーラス用語： *メソ多孔質シリカ ,  *バイオエタノール ,  固定床反応器 ,  Ta ,  選択率

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： アセトアルデヒド ,  ブタジエン

タイトルに関連する用語 (10件)： 循環流動層 ,  酸化タンタル ,  担持 ,  球状 ,  メソ多孔質 ,  シリカ触媒 ,  バイオエタノール ,  アセトアルデヒド ,  ブタジエン ,  触媒