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J-GLOBAL ID:201702258192577884   整理番号:17A1924400

インフルエンザ菌のHap粘着性T-B優性抗原エピトープとその免疫原性研究について検討した。. . T B T Bの免疫原性について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Predominant antigenic epitopes on Hap adhesin of nontypeable Haemophilus influenzae and their immunogenicity
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 594-600  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:莢膜型インフルエンザ菌(NTHi)の臨床株におけるHapアドヘシン遺伝子(hap)の分布とその配列保存性を調べ、Hapタンパク質優勢TとB細胞(T-B)の抗原エピトープとその免疫原性をスクリーニングし、同定する。方法:生物情報学ソフトウェアを用いてNTHi株のhap遺伝子配列の保守性を分析し、そのT-B結合抗原エピトープを予測した。PCRによって増幅されたNTHi遺伝子の5’末端の156bpと3’末端の855bpのフラグメント(hp-5’-156とhap-3’-855)を配列決定した。Hap蛋白質N末端52aaとC末端285aa断片(HapN-N52とHapC-C285)の7つのT-B結合エピトープ抗原ペプチドディスプレイシステムを構築した。Western blotとELISAを用いて、組み換え型PIIIタンパク質(rPIII)が示したT-B結合抗原エピトープ抗原の抗原性と免疫反応性をそれぞれ測定した。結果:hap遺伝子産物はNTHi膜表面タンパク質であった。異なるNTHi株のhap遺伝子の5′末端の156pbと3′末端の855bpの配列は相対的に保存され、中間領域の変異は比較的大きく、56株のNTHi臨床株はいずれもhap-5′-156とhap-3′-855断片を検出できた。ヌクレオチド配列とアミノ酸配列の類似性は92.3%~100%であり,Hap-N5-24およびHapp-C285フラグメントはHapC-C4-27,HapC-C28-47,HapC-C14-129,Happ-C200-227,HapC-C1-267,HapC-C1-267,Happ-C14-129,HapC-C1-267およびHapp-C1-267によって検出された。結果は,Happ-C4-27またはHapo-C150-173エピトープが,NTHiの抗血清と比較して,96.9%(63/65)および92.3%(60/65)NTHi感染症患者の血清サンプルにおいて陽性であることを示した。結論:hap遺伝子はNTHi臨床株に広く分布し、5′末端156 bbと3′末端855 bp配列が保存されており、Hap-C4-27とHap-C150-173はHapタンパク質優勢T-B連合抗原エピトープである。それはNTHiの多抗原ペプチドワクチンの候補エピトープとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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