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J-GLOBAL ID：201702258194786510   整理番号：17A0936163

形状-,サイズ-,および密度調整可能な合成および銅ナノ粒子の光学的性質【Powered by NICT】

Shape-, size-, and density-tunable synthesis and optical properties of copper nanoparticles

著者 (2件)： Wei Chenhuinan (School of Physics and Technology, Key Laboratory of Ariticial Micro- and Nano-structures of Ministry of Education, Wuhan University, Wuhan 430072, China. [e-mail]) ,  Liu Qiming
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 24  ページ： 3254-3262  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調整可能な形状(立方体,半球と凝集体),サイズ(42 146 nm)と密度を有する銅ナノ粒子(NP)を,電気化学蒸着法によりITO基板上に合成した。SEM,TEM,SAED,XRD,XAESおよび紫外可視分光光度法を用いて,これらのナノ粒子を特性化した。キャッピング剤,Cu~2+濃度,印加電位と析出時間を含む重要なパラメータは,ナノ粒子の最終的な形態と組成を決定するために選択した。{100}面の代わりにCu{111}面上に選択的に吸収されたクエン酸ナトリウム,キャッピング剤および還元剤として作用し,結晶成長における熱力学的平衡に影響する,は凝集を減少させ,純Cu NPの合成に寄与した。銅源,印加電位および堆積時間が動的過程に影響し,それによって核数と成長速度を制御している。銅ナノ粒子の光学的性質を紫外可視吸収分光法により調べた,LSPRピークの強度と位置は形状,サイズおよびCu NPの密度に強く関係していることが分かった。調整可能なLSPRピークをもつCu NPは,バイオセンサ,触媒,オプトエレクトロニクスデバイス,などの設計に貢献すると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオセンサ ,  還元剤 ,  *形態 ,  成長速度 ,  電位 ,  結晶成長 ,  *ナノ粒子 ,  吸光分光分析 ,  キャラクタリゼーション ,  *光学的性質 ,  *銅 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  キャッピング剤 ,  *銅ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： くえん酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： サイズ ,  密度 ,  銅ナノ粒子 ,  光学的性質