文献
J-GLOBAL ID:201702258210895361   整理番号:17A0084250

合衆国成人集団における体重認識,満足,管理及び低エネルギー食報告:国民健康栄養調査2007~2012年からの結果

Weight Perception, Satisfaction, Control, and Low Energy Dietary Reporting in the US Adult Population: Results from the National Health and Nutrition Examination Survey 2007-2012
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 579-589  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景 前報ではいくつかの因子が低エネルギー食報告と関連することが示されたが,身体イメージ,体重管理と低エネルギー報告との関連性に関する情報はほとんどない。目的 著者らの目的は,合衆国成人を国民的に代表するサンプルにおける関連低エネルギー報告と体重認識,満足及び管理の曲面との関連を評価することであった。デザイン これは断面調査研究である。対象者/設定 データは2007年~2012年国民健康栄養調査に参加した年齢20歳以上の成人13581名から分析した。社会人口学的,臨床的な特徴と生活習慣の特徴及び体重の認識,満足度と管理に関するデータを収集した。報告されたエネルギー摂取量と推定基礎代謝率(EI/BMR)との比を算出し,低エネルギー報告の評価に使用した。主な結果尺度 低エネルギー報告と体重の認識,満足度及び管理のさまざまな局面との関連を評価した。実施した統計分析 多変量ロジスティック回帰を用いて変量間の関連を評価した。結果 低エネルギー報告者は,彼らが有意に過体重(認識)と考えているようで,体重を減らすことを望み(満足),過去12か月間体重を減らそうと試みていた(管理)。体重変化に望みがない場合と比較して,体重低下の欲求は低エネルギー報告の1.28(95%CI 1.07~1.53)倍高い確率と関連した。体重を減らそうとする試みはまた,低エネルギー報告と関連した(オッズ比=1.56;95%CI 1.38~1.76)。肥満状態による効果の変化は,低エネルギー報告に対するこれらの因子のオッズ比が,肥満でない場合より高い体重の認識,満足度及び管理の変数に認めた。結論 体重の認識,満足度及び管理は低エネルギー報告と関連し,栄養評価において考慮すべきである。さらにこれらの因子の影響は,肥満状態によって異なる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  栄養調査  ,  食品一般 

前のページに戻る