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J-GLOBAL ID:201702258217130441   整理番号:17A0885106

2011 2016におけるイルクーツクチャープイオンゾンデデータに基づく地表地震波による垂直中規模電離層擾乱【Powered by NICT】

Vertical midscale ionospheric disturbances caused by surface seismic waves based on Irkutsk chirp ionosonde data in 2011-2016
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 4736-4754  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イルクーツク高速モノスタティックチャープイオンゾンデのデータに基づいて,2011 2016年に出現した28地震の電離層効果の統計的解析を行った。これらの効果は,震央から遠く離れた表面(Rayleigh)地震波に関係していた。分析は,これらの地震の九は垂直中スケール電離層不規則性(マルチカスプ)を伴っていたことを示した。地震波の電離層効率を推定するために,新しい指標K_Wを提案した。指数は,地震振動の与えられた空間分布によって生成され,地震振動の最大スペクトルパワーに関連した音響衝撃波の最大振幅を推定した。実験データの解析に基づいて,地震に関係したマルチカスプ(5 25S不規則性)はほとんど昼間[07:00 17 00]LST K_W≧4.7で観察されることを示した。震央近傍(120 600S不規則)におけるGPS法による音響波の観察は,このような昼間依存性を示さなかった。2013年5月24日オホーツク海地震の例に基づいて,深発地震は,震央から遠く離れた強いマルチカスプを生成できることを示したが,震央近傍で顕著なGPS電離層応答を生じなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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地震学一般 
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